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『H2 ES』

 『Hydrogen Energy Society』略称です

水素社会への希望、それが『H2 ES』
水素はカーボンフリーなエネルギーとして注目されており、2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略において重要分野の一つに位置付けられています。 諾亜建設は水素で発電する燃料電池の普及拡大を通じて、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。 その想いを込めて『H2 ES』と名付けました。

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供給された水素と空気中の酸素を化学反応させ、「電気エネルギー」をつくり出し、電力として供給します。 推奨品の貯湯ユニットを接続することで、電気をつくるときに発生した「熱エネルギー」を回収し、お湯をつくるコージェネレーションシステムとしても使用できます。 また、複数台を連携させることができ、より大きな電力を供給することも可能です。

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出力10kW、連結して出力UPも可能

小規模の商業施設にマッチ。 複数台連結することで最大100kW(10台連結)程度の出力にも対応が可能。

発電効率54%(LHV)*1を実現

総合エネルギー効率95%以上

コージェネにも対応

発電時に発生する熱をお湯に変換できるコージェネにも対応。 エネルギーを無駄なく使えます。 *貯湯ユニットが必要です。

高耐久セルスタック採用による安定長寿命

停電にも対応

停電時に水素だけで発電が可能。 *停電対応ユニット(抵抗器ユニットおよび無停電電源装置)を接続することで、停電時でも発電を継続させ最大2.5kVAの電力を180時間使えます。

起動時間短

約7分で起動が可能。素早い対応が求められるピークカットに役立ちます。

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都市新エネルギーが構築され、水素の製造・流通が始まると、いろいろな場所で水素を使って発電することが可能になります。また、工場で余っている副生水素を利用するなど、エネルギーの利用効率向上にも貢献します。

純水素燃料電池システム『H2 ES』は、必要な時に必要な場所で必要な電気を供給するシステムです。